授業集中してもらう方法とは?今すぐ実践できる5つの方法!

「大学の講師をやっているけど全く生徒が自分の話を聞いてくれない・・・」

「生徒の視線の先はいつもスマホばかりでうつむいている・・・」

「集中して講義を聞いてくれる方法は!?」

このような疑問にお答えします。

この記事を読むことで・・・「生徒が集中して講義を聞いてくれる方法。」がわかります。

この記事を書いている私は現役の大学生です。

現役大学生の僕が様々な授業受け、この先生のこの授業構成良いなと思ったものを五つ紹介します。

授業集中してもらう5つの方法

  • 授業内課題で出席確認

最近の大学だとその学校専用の学生向けツールで出席を取ってもらう方法がほとんどだと思いますが、その方法はあまり得策ではないと思います。理由はどこでも出席できるからです。スマホで出席だけして帰るなんて普通にあることです。ですので、授業の課題を出すことで出席にさせる方法が一番良いと思います。ポイントは提出期限をその授業中までにすることが大切です。今日中や明日までにしてしまうと「今」しなくなってしまうので結果的に集中して授業を聞いてもらえません。それだと資料や教科書だけを見て課題を出す生徒も出てくるのでその対策は後々説明します。

  • 紙で授業内課題を提出させる

ほとんどの大学が提出課題をスマホで提出できるようにしていると思いますが、スマホではなく紙で提出させることをお勧めします。理由はいちいち気を取られないことと書くのに時間が必要だからです。スマホだとラインやユーチューブ、SNSなどの誘惑が多くすぐに集中力が切れてしまいます。集中力が切れてしまう原因の一つとして授業中に暇を持て余すことも一つの原因だと思います。考えているとき、それを紙に書いている時間は集中しているので紙とシャーペンで授業内課題をさせることをお勧めします。

  • 自由に考えさせる時間を設ける

先ほどから何度も出てきた「授業内課題」ですが、授業内課題を出すときのポイントがあります。それは、「生徒に自由に考えさせる課題」です。ここで大事なのは答えが一つしかない問題はやめてください。理由はハードルが上がって考えるのをやめてしまうからです。良い問題はいくつも答えがあるものが好ましいです。「この式を解け」ではなく「少子高齢化による影響とは?」みたいな感じです。ここでポイントなのが授業中に何度も考えさせるということです。最低でも3個ほど問題を考えておいてください。

  • 何人かランダムで発表させる

ランダムで発表させる理由は、授業を受けている生徒全員がしっかりと課題に取り組むしかない状況を作ることが出来るからです。

  • 考え終わったらスマホOK!

人が集中力を維持できる時間には限りがあります。一般的には25分、長くても90分が限界だそうです。大学の授業は90分ですので正直長くてしんどい。ですので、自由に考えてもらって考え終わった後はスマホOK!の時間を与えてあげるとより集中して授業を聞いてくれると思います。

まとめ

・授業内課題で出席確認

・紙で授業内課題を提出させる

・自由に考えさせる時間を設ける

・何人かランダムで発表させる

・考え終わったらスマホOK!

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